豚ひき肉のうまみで、大根のおいしさをめいっぱい引き出そう♪
今回は空いた時間に作り置きできる、大根と豚ひき肉のおかずレシピをご紹介します。肉汁がたっぷり染みこんだ大根おかずや、しっかり味の炒めレシピ、そして豚ひき肉を利用した肉だね料理など、6つのレシピをピックアップしました。
大根の白い部分はもちろん、大根の葉まで材料にしたレシピも取りあげているので、大根のおいしさを余すことなく堪能できますよ。
豚ひき肉エキスが大根にしみしみ♡肉汁たっぷりの大根おかずレシピ
【大根×豚ひき肉のコクうまレシピ1】大根と豚ひき肉のとろ〜り炒め煮
まず最初に紹介するのは、だしのうまみを効かせた「大根と豚ひき肉のとろ〜り炒め煮」レシピです。とろっとしたそぼろソースが大根とさといもに絡んで、ご飯が進みます!
大根とさといもは、食べやすい大きさにカットしておきましょう。豚ひき肉をフライパンで強火で炒め、さらに大根とさといもを加えてじっくりと煮込みます。大根が透き通ってきたら、しょうが・しょう油・料理酒・みりんで甘辛く味つけ。ソースにとろみがついているので、保存しやすいのもうれしいところです。
【大根×豚ひき肉のコクうまレシピ2】大根ステーキの坦々肉みそがけ
大根は加熱しても型崩れしにくいので、野菜ステーキにしてみましょう。大根メインのステーキでも、ピリ辛をたっぷとかけることで、食べごたえのある野菜ステーキに変身します。
味の決め手となるのは、薬味がたっぷりと入った坦々肉みそソース。豚ひき肉をみそと豆板醤で炒めたら、にんにくや長ねぎ、しょうがなどの材料を混ぜて、煮込みます。
あとは大根ステーキに坦々そぼろソースをかけて、できあがりです。仕上げにみじん切りにした大根葉を散らせば、彩りまでもGOOD。
しっかり味でご飯が進む!大根と豚ひき肉の簡単炒めレシピ
【大根×豚ひき肉の炒めレシピ1】大根のカレーそぼろ炒め
煮込みだと少し時間がかかってしまいますが、炒めものレシピならサッと作れるので、短時間で作り置きが作れます。さらに、カレー粉と粉唐辛子を利用すれば、スパイシーな大根炒めになりますよ。
大根は1センチ幅の拍子切りにして、熱を通りやすくしておくのがポイント。豚ひき肉はあえて崩し過ぎないことで、口に入れた時に豚ひき肉のうまみが味わえます。
【大根×豚ひき肉の炒めレシピ2】豚ひき肉と大根のみそ炒め
ご飯に合うしっかり味のおかずを作りたいなら、みそとトウバンジャンのコクうまおかずはいかがでしょうか。豚ひき肉や大根の2つの具材と、7つの調味料で作れるので、いつでも手軽にトライできます。
オイスターソースやトウバンジャンなど、中華料理で頻出の調味料はほかのレシピでも利用できるので、常備しておくと便利ですよ。
豚ひき肉で肉だね作りに挑戦★大根プラスの肉だねレシピ
【大根×豚ひき肉の肉だねレシピ1】大根と豚ひき肉だんごのしょうゆ煮
豚ひき肉は料理によって好きな形で調理できるのが、大きな魅力。だんごやつくねなどに作り変えて、バリエーションのある豚ひき肉レシピを味わってみてください。
豚ひき肉の豚肉だんごには、隠し味に刻みゆずを混ぜておきましょう。シンプルなしょうゆ煮なので、豚肉だんごにゆずを混ぜこんでおけば、さわやかな風味を感じられます。大根は事前にしっかりと蒸しておくと、短時間の煮込みでも味が染みこみやすくなります。
【大根×豚ひき肉の肉だねレシピ2】大根入りシャキシャキつくね
最後に紹介するのは、豚ひき肉に大根を混ぜこんだ特製つくね。大根は千切りにして豚ひき肉に混ぜこみます。細かくカットしておくと、豚ひき肉になじみやすくなるだけでなく、シャキシャキとした食感を楽しむことができます。
また、我が家ではしっかり焼いたつくねを冷凍して、好きな時にレンジで解凍して、食べています。食べやすいミニサイズにしておくと、朝ごはんやお弁当のおかずとしても便利♪
大根と豚ひき肉のタッグレシピで、夕飯の準備をラクにしよう
豚ひき肉のうまみが染みこんだ大根おかずや、大根のそぼろ炒め、そして豚ひき肉の肉だね料理など、野菜と肉のタッグレシピをご紹介しました。
ひき肉はほかの部位に比べて空気に触れる面積が多いので、おいしく食べられる期間が短いのが難点。賞味期限が近くなったひき肉は、持て余しがちな大根と一緒に調理して、無駄なくおいしく使いきってくださいね。
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。
※使用する酒類がアルコール分20度以上の場合、酒税法に抵触する可能性がございます。下記の項目にお気をつけください。
1. 酒類と以下の物品を混ぜないこと
米、麦、あわ、とうもろこし、こうりゃん、きび、ひえ若しくはでんぷん又はこれらのこうじ、ぶどう(やまぶどうを含む)、アミノ酸若しくはその塩類、ビタミン類、核酸分解物若しくはその塩類、有機酸若しくはその塩類、無機塩類、色素、香料又は酒類のかす
2. 混和後に新たにアルコール分1度以上の発酵をする場合は酒税法に抵触します。お気を付けください。
※お弁当に入れたり、作り置き保存したりする場合は、食中毒対策として、保存期間や保存方法、衛生管理などに十分注意してください。