本格フレンチをご家庭で！試したくなる鶏肉のフレンチレシピ特集♡

「フレンチ」と聞くとなんとなく作るのが難しそう……という印象を受ける方もいるのではないでしょうか。実は私もフレンチ料理の名前に馴染みがなく、難しそうな印象を受けていた1人でした。しかし、実際はみなさんが想像しているより難しい工程もなく、簡単に作れるものが多いのです。今回ご紹介しているレシピも自宅で簡単に作れるものばかりですので、ぜひお試しくださいね。

フレンチ料理の定番、マリネのレシピです。トマトの赤とピーマンの緑で見栄えの良いひと品になっています。
鶏肉はカリッと焼かれているので、食感も◎。はちみつとしょうがを加えたマリネソースは、それぞれが主張しすぎずにバランスを保ち、鶏肉を引き立たせてくれているので味にまとまりのあるフレンチレシピになっていますよ。

切った時の断面が色鮮やかで魅力的な鶏肉のテリーヌレシピをご紹介します。
テリーヌはもともと陶器製や琺瑯引きの鋳鉄製の容器のことをいい、フレンチ料理の中ではマリネ同様、定番レシピの1つです。こちらのレシピでは電子レンジを使って簡単に作れるので、フレンチ料理初心者の方も安心ですね♪

続いても鶏肉を使ったテリーヌレシピのご紹介です。
にんじんや、さやいんげんを細かく切っていれることで、テリーヌをカットした時に全体に散りばめられており、見た目もとても綺麗なひと品に。おもてなしの際にも、あらかじめ作っておいて冷蔵庫で冷やしておけば、サッと出せるので重宝しそうです。

前菜でお腹を慣らしたら、温かい煮込みフレンチ料理でほっこりとした優しさに包まれましょう。
こちらのミルク煮は鶏肉、かぼちゃ、きのこと具材がたっぷり入ったフレンチ煮込みレシピです。味付けをシンプルにすることで、ミルクの甘さや、素材本来のうま味を引き立たせてくれていますよ。

続いてご紹介するレシピは、ほろほろと柔らかい鶏肉や、たっぷりと入ったきのこでボリューム満点のフリカッセ風煮込み料理です。
フリカッセとは、フランス語で「白い煮込み」のことをいい、フランスの家庭料理でもあるフレンチ料理です。フライパン1つで簡単に作れるのでぜひ1度お試しくださいね。

骨つきの鶏肉を使ったなんとも大胆なフレンチレシピのご紹介です。
ワインで煮込むことで酸味のある大人の味わいになっています。しっかりと煮込まれた鶏肉はしっとりとやわらかく優しい口当たり。見た目もおしゃれなので、特別な日のディナーにもおすすめです♡

トマトやビネガーでさっぱりと仕上げた鶏肉を使ったフレンチ料理のご紹介です。
皮付きの鶏肉をたっぷりのオリーブオイルと炒めて香りをつけ、パリッとさせることで風味も食感も楽しめるひと品に。トマトを丸ごと1つ使うことで爽やかさが際立ち、箸がすすむフレンチ料理になっていますよ。

見た目がおしゃれで目を引くこちらのフレンチ料理は、鶏肉をソテーし、レモンを加えて蒸し焼きにすることでさっぱりと爽やかな口当たりになっているチキンソテーレシピです。
ソースにはたっぷりとバターを使っているので、コクがあり後を引くおいしさですよ。しっかりとソースの味が染み込んだやわらかいチキンソテーレシピをぜひ一度お試しください。

アンチョビの塩気が良いアクセントになっている鶏肉のソテーのご紹介です。
先ほどはレモンで爽やかさが引き立つソテーでしたが、こちらはアンチョビ×バターで、塩気とコクの絶妙なバランスが保たれているソースがしっかりと絡んだ絶品チキンソテーです。塩水で鶏肉を漬け込むことでしっとりとした鶏肉はこの上ないおいしさですよ。

続いては、色鮮やかなトマトが目を引くソテーレシピのご紹介です。
カリッと焼かれたチキンに大葉をプラスしスッキリと爽やかなトマトソースがよく絡んで、食べるたびに食欲が刺激されそうな味わいです。油を吸ってくたっとした付け合わせのなすも絶品ですよ♡

ここまで自宅でも簡単に作れる鶏肉を使ったフレンチ料理をご紹介してきました。どのレシピも見栄えが良いのでおもてなしや記念日ディナーにもおすすめですよ。私自身もあまりフレンチに挑戦することがなかったですが、このレシピなら手軽に作れるのでササッと作っておいしいシャンパンで乾杯したいと思います♪

※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。