電気ケトルの少量タイプは効率的で節約にもなる♪

少量の電気ケトルは、使う分だけあっという間にお湯を沸かすことができ、その際にかかる電気代もわずか。カップ1杯分のお湯を沸かす時間は平均して約1分、電気代は約0.5円と経済的です。
最近では、注ぎ口が細いタイプや保温機能付きの電気ケトルも発売されており、デザインや機能も様々。現在はやかんや電気ポット、ウォーターサーバーをお使いになっているという方も、こちらの記事を参考に電気ケトルをぜひご検討くださいね。電気ケトルの買い替えをお考えの方にも、様々な電気ケトルのデザインや機能を紹介していますので、購入時の参考にご覧ください。
ご自分の生活スタイルに合わせて、少量でも使い勝手のいい電気ケトルをぜひ取り入れてみてください♪
【少量タイプ】電気ケトルってどんなもの?どんなときに使うのがおすすめ?
電気ケトルは、電気ポットよりも強い電力を発することで、あっという間にお湯を沸かすことのできる電気式のやかんです。朝の忙しいときや家事をしながら火を見ていられないとき、なるべく時間短縮をしたいタイミングにとてもおすすめですよ。
すぐにお湯を使えるといえば、近年ご家庭に置くことが増えたウォーターサーバーもレバーひとつでお湯が出ますよね。ですが、ウォーターサーバーのお湯の温度は一般的に80度~90度程であるのに対し、電気ケトルはそれよりも高い温度まで瞬時に沸かすことができます。
高温で作るとおいしい飲み物やスープなど、用途に合わせて使い分けできるといいですね。
また、少量の電気ケトルはコンパクトなものが多く場所を取らないことや、使ったあとは閉まっておけるなども良い点のひとつです。
普段は収納しておきたい、使いたいときに使う分だけ高温のお湯をすぐ沸かしたいというときにとてもおすすめなんです。
【少量タイプ】電気ケトルと電気ポットの機能の違いは何?
電気ケトルと電気ポットとの大きな違いは、電気ケトルの作りにあるでしょう。
電気ケトルは、お湯が沸く本体部分と通電台という台部分にわかれているのが特徴です。そのため、お湯が沸けば本体部分をダイニングや居間などに持ち運んで使うこともでき、使う場所を選びません。
また、電気ケトルはカップ1杯分の少量からお湯を沸かすことができるので、使いたいときに使う分だけ沸かせる手軽さもいいですね。
以下、電気ケトルと電気ポットの私なりのメリット・デメリットを選んでみました。
電気ケトル:
【メリット】少量のお湯を短時間で沸かせる・使ったあとは収納できるサイズのものが多い・ケトル部分のみを動かして使うことができる・お洒落なデザインのものが多い・比較的安価で手に入る
【デメリット】本体部分が熱くなるものが多い、お湯を沸かすときの音が大きい
電気ポット:
【メリット】たっぷりのお湯を沸かして保温ができる・基本的に多機能
【デメリット】お湯を沸かすまでに時間がかかる・置き場所を選ぶ・本体が重い・多機能やデザイン性を求めると価格が高くなる
簡単ではありますが、私個人のリサーチと、これまで実際に両方を使ってみた感想です。
では次に、私がおすすめする様々な電気ケトルを見ていきましょう♪
【少量タイプ】人気の電気ケトルを種類ごとにご紹介します♪
根強い人気!「樹脂製電気ケトル」少量タイプ
【電気ケトル少量タイプ】ティファール 電気ケトル 0.8L アプレシア プラス コンパクトモデル
電気ケトルといえば「ティファール」と認識している方も多いのではないでしょうか。
こちらのティファール樹脂製電気ケトルは、少量の0.8Lコンパクトモデルです。樹脂製は、ケトル部分が熱くなりにくいことや、傷がつきにくいことが特徴です。
手が出しやすい価格やシンプルなデザインは、初めて電気ケトルを購入するという方にもおすすめです。カップ1杯分のお湯が沸くまでに約50秒、電気代はカップ1杯分でわずか約0.51円というコストパフォーマンスの良さも◎。片手で楽に持てる軽さも魅力的ですね♡
サイズ:約幅22×奥行15×高さ18cm
本体重量:約750g
【電気ケトル少量タイプ】ティファール 電気ケトル 0.8L アプレシア エージー・プラス コントロール
最近では、保温ができる電気ケトルも続々発売されています。
人気のティファールからも、保温タイプの電気ケトルが売り出されていますよ。
こちらは、7段階の温度設定と、お好みの温度で60分間の保温ができる優れもの。飲み物に合わせたおいしい温度作りができるので、子どものミルク作りや普段から様々なお茶やコーヒーを楽しむという方、急な来客の際にもおすすめです。
また、抗菌素材「マイクロバンR」を使用することで、プラスチック表面を清潔に保ち、細菌による臭いや着色を防ぎます。
総合的に、電気ケトルと電気ポットのいいとこどりをしたタイプといえるでしょう。
サイズ:約幅16×奥行21×高さ20cm
本体重量:約982g
【電気ケトル少量タイプ】タイガー 電気ケトル わく子 600ml ピンク
0.8Lや1Lでも大きいと感じる方には、タイガーの「わく子」シリーズ0.6Lがおすすめです。
コンパクトながら機能性は高く、万一倒れてもお湯もれをおさえる転倒流水防止構造付き。さらに、本体が熱くなりにくいうえ保温効果も高い二重構造になっています。
1度にたくさんの量を沸かす機会があまりないという方は、こちらのサイズでも十分役割を果たせますね。優しい色合いや、柔らかい印象のフォルムも魅力的です♡
本体サイズ:約幅14.8×奥行22.6×高さ21.5cm
本体重量:約950g
クリアな見た目ですっきり!「ガラス製電気ケトル」少量タイプ
【電気ケトル少量タイプ】HAGOOGI 電気ケトル ガラス ケトル 1.0L ブラック
可視化構造が安心のガラス製電気ケトルもおすすめです。
HAGOOGIのガラス製電気ケトルは、ガラス部分が二重でやけど防止の安心設計であることや、マイナス50〜200℃の温度差に対する抵抗も備えた強い耐久性があることも人気です。また、哺乳瓶と同じガラス素材を使ったこだわりは、ケトル部分の素材が気になるママにも安心して使っていただけます。
お湯を沸かしてる間はLEDランプが光る仕組みになっており、使用中であることが一目でわかる作りになっているところも安心ですね。
本体重量:約900g
【電気ケトル少量タイプ】HAGOOGI 電気ケトル ガラス ケトル 1.0L 保温機能付き
HAGOOGIのガラス製電気ケトルからも、保温機能付きが発売されています。
嬉しい8段階の温度設定、24時間の保温機能は幅広い用途に対応しており、使い勝手◎。
子どものミルク作り・おいしいお茶・コーヒーを淹れたいという方に特におすすめです。
本体重量:約900g
こだわりたい方に!スタイリッシュな「ステンレス製電気ケトル」少量タイプ
【電気ケトル少量タイプ】dretec ステンレス電気ケトル ドリップ ポット 細口 1.0L (温度計付)
スタイリッシュな見た目で熱伝導が高い、ステンレス製の電気ケトルは私のイチオシです♡
ステンレス製の電気ケトルは、注ぎ口が細く緩やかな曲線になっているものが多く、コーヒーの成分をゆっくりと抽出することができることからコーヒー好きの方にとてもおすすめです。
こちらのdretecの電気ケトルは、基本的な機能は備えながら、適温でコーヒーを淹れられる温度計付きで誰でも簡単に本格コーヒーを楽しむことができますよ♡
お洒落なデザインは、インテリアにこだわっている方にもおすすめです。
サイズ:幅269×奥行き142×高さ214mm(給電スタンドを含む)
重量:約885g(給電スタンドを含む)
【電気ケトル少量タイプ】山善 電気ケトル 0.8L (温度設定機能/保温機能/空焚き防止機能)
山善から出ているステンレス製の保温機能付き電気ケトルは、まるで従来のやかんのようなシルエット。落ち着いた大人の雰囲気の電気ケトルを求める方におすすめです。高級感のある佇まいは、インテリアのひとつとしても人気がある電気ケトルですよ。
何よりイチオシの機能が、60度~100度まで1度単位で温度設定ができること。飲み物に合わせた最適温度でお湯を沸かせる繊細な作りなんですね。飲み物作りにこだわりがある方にぜひ使っていただきたい電気ケトルです。
さらに、6段階のかんたん温度選択も可能なので、おいしく飲める温度を見つけて設定しておくこともできる優れものです♡
本体サイズ:幅28.5×奥行19×高さ24cm
本体重量:約980g
少量でも使い勝手抜群の電気ケトルは、暮らしに大いに役立ちます♪
電気ケトルを購入することが初めてという方も、現在ある電気ケトルを買い替えたいという方にもおすすめの少量タイプの電気ケトルを様々ご紹介しました。
ご家庭の生活スタイルやお好みに合わせて選べるのも、機能やデザインが豊富に揃った電気ケトルならでは。少量でも多様な使い道がある電気ケトルは、家事や子育てに頑張るママの助っ人として活躍してくれること間違いなしですね♡
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