鶏肉のおいしさをトマト煮でまるごと味わおう
鶏肉のおいしさをまるごと味わうために、鶏肉の部位別に作れるトマト煮レシピをご紹介。食卓で定番のむね肉やもも肉のオシャレトマト煮や、食べごたえ抜群の手羽鶏肉のトマト煮、ささみやホルモンの変わり種トマト煮など、幅広いトマト煮レシピを取り上げています。また、ひき肉やセール品で作れる鶏肉のトマト煮は節約にも役立つので、お財布の中身がさびしい時にも役立ちますよ。
身近な食材!ジューシーな鶏肉で作る、オシャレトマト煮
【定番鶏肉で作るトマト煮レシピ1】鶏むね肉とキャベツの洋風トマト煮
ほどよい弾力とジューシーな味わいが魅力の、鶏むね肉。色とりどりの食材を利用して、カラフルなトマト煮にしてみましょう。鶏肉はドライバジルやワイン、にんにくなどでしっかりと下味をつけて、鶏肉独特の臭みを和らげておきます。あとは、カットした野菜と大豆、鶏肉を蒸し焼きにすれば完成。鶏肉のうまみと野菜の甘みがベストマッチのトマト煮です。
【定番鶏肉で作るトマト煮レシピ2】鶏もも肉のたっぷりチーズトマト煮
次に紹介するのは、鶏肉とカットトマト缶で作る本格的なトマト煮です。野菜やトマト缶のほかに、バター・にんにく・ワイン・ローリエなどと煮込むことで、奥深い味わいのトマト煮に。鶏もも肉のジューシーさだけでなく、かぼちゃのほっくり感が味わえるのも、ポイントです。
食べごたえ抜群!お肉な気分の日には、手羽鶏肉のトマト煮
【手羽鶏肉が主役のトマト煮レシピ1】新じゃがと手羽先のケチャップトマト煮
トマト缶やトマトピューレはトマト煮に欠かせない材料ですよね。でも、冷蔵庫のレギュラーメンバーであるケチャップを利用すれば、手軽にトマト煮が楽しめます。
まずは鶏肉の手羽先の表面をカリッと焼いて、じゃがいもと炒めあわせます。あとはケチャップ・料理酒・お湯・しょう油を加えて、汁けがなくなるまで煮込むだけ。少ない材料で作れるトマト煮は、節約料理にも使えそうです。
【手羽鶏肉が主役のトマト煮レシピ2】手羽元と玉ねぎのトマト煮
から揚げや照り焼きなどに使われることが多い手羽鶏肉。食べごたえがある骨つき肉をトマト煮に使えば、鶏肉のだしがたっぷりとしみ出します。煮込むのに多少時間はかかりますが、調理自体は簡単なので、普段手羽元を使わない人でも作りやすいですね。
鶏肉好きにはたまらない♡また食べたくなる変わり種のトマト煮
【また食べたくなる鶏肉のトマト煮レシピ1】やわらか鶏ささみのビーンズトマト煮
鶏肉の中でも淡白な部位として知られる、ささみ。サラダなどの料理に使われることが多いですが、トマト煮にすることで、しっとりやわらかな食感に仕上がります。ミックスビーンズと一緒に煮込んだトマト煮は、バゲットのつけ合わせとしてもおすすめです。
【また食べたくなる鶏肉のトマト煮レシピ2】砂肝と鶏レバーの濃厚トマト煮
砂肝やレバーなどクセのある部位をトマト煮で使う場合は、下準備が大切です。鶏肉のほかの部位のようにそのまま使うと、独特の匂いや風味が残ってしまうため、炒める前に丁寧に洗いましょう。特にレバーは血合いを取り除くことで臭みを抑えることができ、食べやすくなりますよ。
ひき肉やセール品の鶏肉でOK☆低価格で作れるトマト煮
【節約にも役立つ鶏肉のトマト煮レシピ1】鶏ひき肉の大根トマト煮
鶏肉は豚肉や牛肉に比べて安く手に入りますが、その中でもお手頃価格なのが「ひき肉」です。ひき肉はおいしく食べられる期間が短いので、余った時はトマト煮で使いきってしまいましょう。
鶏肉をそのままトマト煮に入れるのではなく、大根に詰めてから煮込むことで、鶏肉のうまみをダイレクトに感じることができます。
【節約にも役立つ鶏肉のトマト煮レシピ2】炊飯器で簡単!トマト煮パスタ
最後に紹介する鶏肉レシピは、なんと炊飯器で作れるトマト煮パスタです。作り方はかなり簡単で、スパゲッティや鶏肉などの材料を炊飯釜に入れて、早炊きするだけ。
鶏肉はもも肉やむね肉など、お好みの部位を使ってみましょう。鶏肉の中まできちんと加熱できるように、あらかじめひと口大にカットしておくのを忘れないでくださいね。
鶏肉の部位別トマト煮だから、ヘビロテしても飽きにくい♪
鶏肉の部位に合わせたトマト煮をご紹介しましたが、いかがでしたか。同じトマト煮でも、部位を変えることで違った味わいを楽しむことができます。
好みや価格に合わせて使いわけるのはもちろん、ジューシーな鶏肉を食べたい時にはもも肉、お肉をガッツリ楽しみたい時には手羽鶏肉や胸肉のトマト煮など、気分に合わせて作るのも良いですね。
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。