いつもの煮びたしにひと工夫!干しエビの旨味が決め手のなすの煮びたしをご紹介
よく作る、というママも多いであろう「なすの煮びたし」。
柔か~く煮込まれて味もしっかり染み込んだなすは、本当に美味しいですよね。
そんななすの煮びたしですが、作り方がワンパターンになってしまっていませんか?
なすの煮びたしは、アレンジがしやすい料理の1つ。たまにはひと工夫して、いつもと違う美味しさを味わってみましょう!
今回は、なすの煮びたしに干しエビをプラスして作る「なすと干しエビの煮びたし」をご紹介していきます。
それでは、さっそく作り方を見ていきましょう!
<おつまみにも最適!>なすと干しエビの煮びたしの材料(2人分)
・なす……3本
・干しエビ……10尾
・唐辛子(糸唐辛子)……適量
【A】
・和風だし……300ml
・料理酒……大さじ2
・みりん……大さじ1
・砂糖……大さじ1
・醤油……大さじ1
・薄口醤油……大さじ1
<おつまみにも最適!>なすと干しエビの煮びたしの作り方
<意外と簡単!>なすと干しエビの煮びたしの作り方1

それでは、「なすと干しエビの煮びたし」の作り方を確認していきましょう。
まず、なすのヘタを切り落とし、縦半分にカットします。
次に、皮の部分に斜めに細かく飾り包丁を入れましょう。
このひと手間がなすの煮びたしを美味しく仕上げるポイント! 飾り包丁を入れることで、見栄えが良くなるだけでなく、火の通りが早くなったり味が染み込みやすくなったりする効果もあるんです。
ここまで終わったら、なすを水にさらしてアク抜きすることも忘れずに行ってくださいね。
<意外と簡単!>なすと干しエビの煮びたしの作り方2

鍋にA(和風だし、料理酒、みりん、砂糖、醤油、薄口醤油)となす、干しエビを入れて強火にかけます。
グツグツと煮立ってきたら弱火にし、落し蓋と鍋の蓋をして10分程度じっくりと煮ていきましょう。
<意外と簡単!>なすと干しエビの煮びたしの作り方3

なすが柔らかくなったら火を止め、器に盛り付けます。
味が染みていそうな見た目が食欲をそそりますね。
仕上げに糸唐辛子を散らして、さあ召し上がれ♪
こちらのなすの煮びたしは、でき立てアツアツはもちろん、冷やして食べてもとっても美味しいんです。あなたはどちらがお好みですか?
アツアツでもヒンヤリでも美味!白ごはんにもぴったりのなすの煮びたしレシピ
<なすを使った煮びたしのレシピ>しっとり薬味入り!なすの煮びたし
薬味をこれでもかというほどたっぷりとのせた、なすの煮びたしレシピをご紹介します。
みょうがと青じその爽やかな風味は、味が染み込んだなすと好相性!
一気にさっぱりとした味わいにしてくれるので、いくらでも食べられてしまいそうな美味しさですよ。
ポイントは、煮た後に冷蔵庫でしっかりと冷やすこと。こうすることでなすに味がより一層染み込みます☆
<なすを使った煮びたしのレシピ>フライパンで炒める!さっぱりなすの煮びたし
こちらもさっぱりとした味わいが楽しめるなすの煮びたしです。
さっぱりのヒミツは大根おろし+しょうが。たっぷりとのせていただきましょう♡
ひと口噛めば、なすの旨味がじゅわ~っと口いっぱいに広がっていきます。
小ねぎの食感や糸唐辛子のピリッとした辛味も大事なアクセント。全体がバランスよくまとまった絶品レシピです!
<なすを使った煮びたしのレシピ>揚げない♪なすの煮びたしのしょうが風味
最後にご紹介するのは「なすの煮びたしのしょうが風味」です。
ポン酢で味付けすることで、こちらのレシピもさっぱりめな味わいに仕上がっています。
はじめにごま油でなすを焼くことで、こうばしい香りが漂い、より食欲がそそられる1品に。
また、特に大事なのがかつお節。ぜひ、たっぷりとかけて召し上がってください!
かつお節の風味が鼻を抜ける、味わい深い美味しさを堪能できますよ♪
レンジでできるなすの煮びたしなど、なすを使った簡単レシピはこちら♡
ママはやらなければいけないことがいっぱい。時間に追われる日々の中で、料理もササッと作ることができたらありがたいですよね。
そんな忙しいママ達のために、本記事のメイン食材「なす」を使った簡単レシピを厳選しました。
簡単調理をかなえるテクニックがたくさん詰まっていますので、ぜひ参考にしてみてください!
夏に食べたいさっぱりおかず♡簡単レシピを活用して、なすの煮びたしを召し上がれ!
今回は、簡単に作れるなすの煮びたしレシピをご紹介しました。
ひと工夫加えるだけで、いつもとは違った味わいに仕上がるなすの煮びたし。ぜひ、さまざまな美味しさで楽しんでほしいなと思います。
冷蔵庫になすが余っている方、和食の献立のもう1品欲しい方。そんな方々に、今回ご紹介したなすの煮びたしレシピを参考にしていただけたら幸いです!
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。