汗ばむ季節にうってつけ♡あっさり味で食べやすいなすときゅうりの中華和えレシピ
夏野菜の代表ともいえるなすときゅうり。お盆の時期には割り箸で足を付けた精霊馬としても姿をよく見かけますね。今日はそんななすときゅうりをさっぱりとした中華和えにしていただいてみませんか? みずみずしい夏野菜のコンビにみょうがが加わって、夏にぴったりの爽やかな副菜になること間違いなし。そうめんの付け合わせなどにもおすすめですよ。
早速材料から見ていきましょう。
あっさり味で箸がすすむ♪なすときゅうりの中華和え 材料(2人分)
なす……2本
きゅうり……1本
みょうが……4個
塩……少々
サラダ油……大さじ1/2
醤油……大さじ1/2
めんつゆ(3倍濃縮)……大さじ1/2
酢……大さじ1/2
ごま油……大さじ1/2
白ごま……適量
唐辛子(粉)……適量
なすときゅうりの中華和え 作り方
なすときゅうりの中華和え 作り方1:なすをカットし、こんがりと焼く

なすはヘタを落として細切りにします。フライパンに並べたら、塩を振りかけて焼きましょう。
軽く焼き目がついたらフライパンにサラダ油を加え、なすがしなっとするまで中火で5分炒めます。
なすときゅうりの中華和え 作り方2:きゅうりをカットし、塩もみをする

きゅうりは太めの千切りにして塩もみをしておきます。塩もみで出た水分はしっかりと切っておきましょう。
みょうがは半分にカットしておきます。
なすときゅうりの中華和え 作り方3:カットしたみょうが、なす、きゅうりを調味料で混ぜ合わせる

ボウルになす・きゅうり・みょうがを合わせ、醤油・めんつゆ・酢・ごま油・白ごま・唐辛子で味付けをします。全体に味がいきわたるよう軽く和えたら、冷蔵庫で20分ほど冷やして味をなじませます。
なすときゅうりの中華和え 作り方4:冷蔵庫で冷やし、盛り付けたら完成

器に盛り付けたら「なすときゅうりの中華和え」の完成。ごま油香る中華和えは暑さで減退した食欲を取り戻してくれそう。
シャキシャキのきゅうりとみょうがが、食卓に夏らしい清涼感を連れてきてくれます。
なすときゅうりをもっと味わうにはこれ!人気のオススメレシピ
なすときゅうりを使ったレシピは中華和えだけではありません。ここからはなすときゅうりの魅力を存分に味わえるレシピたちをご紹介いたします! ぜひ参考にして、なすときゅうりをバリエーションに富んだ調理法で楽しんでみてくださいね。
トマトでさっぱり!「揚げ野菜のカレーマリネ」
夏って暑いけれどなんだか辛いものが食べたくなりませんか? 筆者は夏のランチといえばスパイスのきいたカレーを連想してしまいます。夏に旬を迎えるなすときゅうりを使ったレシピにもカレーの風味を取り入れてみましょう。こちらは「揚げ野菜のカレーマリネ」です。
素揚げしたなすがマリネ液をしっかり吸ってジューシーな仕上がりに。なすとピーマン、トマトときゅうりと、1皿で夏野菜がたっぷり食べられるのが嬉しいポイントですね。
チキンで満足感もしっかりと♪「揚げなすとチキンのぶっかけそうめん」
いつものそうめんに飽きが来たら、たっぷり具がのったボリューミーな1品にアレンジしてみませんか? こちらはとろとろの揚げなすとシャキシャキのきゅうりの食感の対比が楽しめる「揚げなすとチキンのぶっかけそうめん」です。
具材だけでなくめんつゆにもひと工夫。オリーブオイルでまろやかさを、梅肉で爽やかな酸味をプラスしています。意外に思われるかもしれませんが、すっきりとしたイタリアンドレッシングのような風味が味わえる新鮮な組み合わせですよ。
大葉とみょうがで爽やか尽くし「なすときゅうりのネバネバ和えのせ冷奴」
山形県の郷土料理「だし」。みょうが・大葉をはじめとする薬味のすっきりとした風味が魅力的な1品ですね。
なすやきゅうりが細かく刻まれているので、食欲があまりない日でもつるりと喉を通ってくれそう。冷奴にはもちろんご飯やそうめんのお供にもうってつけの1品です。
お手頃な価格で手に入るなすを、副菜だけにとどめておくのはもったいない! 味がグングンしみ込むなすでメインのおかずをボリュームアップしちゃいましょう。リンク先の記事ではなすを使ったmogunaの人気レシピをご紹介しています。
和風レシピから子どもが喜ぶ洋風レシピまで幅広く取り上げているので、なすの調理法にマンネリを感じている方はぜひチェックしてみてくださいね。
なすときゅうりの爽やかレシピで暑い季節を乗り切りましょう♪
今回はなすときゅうりの中華和えをご紹介しました。なすときゅうりを使ったさっぱりとした副菜は、夏の食卓を爽やかに演出してくれそうですね。しっかりと食べ、うだるような暑さが続く日にも負けないようにお過ごしください!
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
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