フライパンで簡単！鶏塩肉じゃがの作り方

肉じゃがといえば豚肉が定番ですが鶏肉を使った肉じゃが《鶏じゃが》を作ったことはありますか？ さっぱりしているのにコクうまな鶏じゃが。今回作る《鶏じゃが》は塩の味付けでリメイクもしやすいですよ。こちらのレシピは材料でしょうがや酢を使っていますが、実はカレーにしょうがや酢が合います。簡単にフライパンで15分で作れるので是非ご参考にしてみてくださいね♪

鶏肉（もも）……1枚
玉ねぎ……1個
じゃがいも……2個
絹さや……4枚
サラダ油……大さじ1/2
しょうが……1片

A
料理酒……大さじ1/2
塩……少々

B
水……3/4カップ
砂糖……大さじ1
酢……大さじ1/2
顆粒和風だし……4g

C
塩……小さじ1/2

まずは材料を下ごしらえしていきましょう。玉ねぎは縦半分に切り1㎝幅のくし形切りにしましょう。じゃがいもはひと口大に切り、しょうがは薄切りにします。絹さやは耐熱皿に入れ、水（分量外）をかけラップをします。電子レンジに入れたら、600Wで20秒ほど加熱します。鶏肉は大きめのひと口大に切り、Aの材料（料理酒・塩）で下味をつけます。

次にフライパンにサラダ油を熱します。先ほど下味をつけた鶏肉を強火で3分ほど炒め、しょうがを加えて炒めます。続いて肉に焼き色がついたところで玉ねぎを加えて炒め、火が通ったらじゃがいもを加えましょう。

全体が混ぜ合わさったらBの材料（水・砂糖・酢・顆粒和風だし）を全て加えて蓋をし、中火で煮ましょう。

最後にCの塩を加えて、じゃがいもが柔らかくなったら、ひほどの絹さやを加えてひと混ぜしましょう。最後に器に盛ったら《フライパンで簡単！鶏塩肉じゃが》の完成です♡ ここで更に鶏じゃがを美味しく食べるためのポイントです。煮物は冷めることで味が染みますので、出来上がったらすぐに食べずに少しだけ冷ましてから食べるとより味がしみて美味しくいただけますよ。

醤油ベースで作る基本の鶏じゃがをご紹介します。鶏塩肉じゃがと合わせて覚えておくと便利ですよ。鶏じゃがやバターやみそなども合いますのでいろいろアレンジを楽しんでくださいね。

鶏肉・じゃがいも・にんじん・たまねぎで作る、基本の鶏じゃがです。味付けもシンプルに醤油・砂糖・だしです。さっぱりしつつ食べ応えのある鶏肉と、ほくほくのじゃがいもでやみつきになる美味しさ。 グラタンにリメイクする材料としても使えますよ♪

ここでは鶏じゃがの簡単なアレンジをご紹介します。いつもの鶏じゃがでは物足りなくなってきた方もこちらのレシピを是非ご参考にしてみてください♪ 子どもに人気の味付けから、ちょっとしたおもてなしにも使えるレシピまで厳選しました。

生クリームと牛乳を使った、洋風な鶏じゃがです。牛乳ベースで煮込んだ鶏肉とじゃがいもはさっぱりなのにコクがあり、クリーミーな味付けが子どもウケ抜群。ひと口食べたらお箸が止まらなくなりますよ♪

塩麹で鶏ももが柔らかしっとり♡ みりんと砂糖も使って甘じょっぱい味つけにほくほくのじゃがいもと鶏肉。塩麹でうま味が引き出された鶏肉はひと口食べたら笑みがこぼれます。このとろける美味しさ、是非今晩のおかずにいかがですか♡

ちょっと今日は豪華にいこうかな？ そんな日におすすめしたいのがこちらの手羽元を使った肉じゃがです。焼き目をつけてうま味を閉じ込めた手羽元とほくほくのじゃがいもでいつもよりも豪華な鶏じゃがに♡ 友人を招いての夕飯など、ちょっとしたおもてなしにも◎。

ここまで、鶏肉をつかった肉じゃがの《鶏じゃが》をご紹介してきました。鶏肉とじゃがいもの相性は抜群ですね！ もっと鶏肉とじゃがいものいろんな味付けを知りたい！鶏肉とじゃがいもの煮物を知りたい！という方にはこちらのレシピがおすすめです。新じゃがと手羽先の和風トマト煮や、韓国風煮込み、キムチ蒸し煮など……鶏肉とじゃがいもで作る美味しいレシピが満載ですよ♡

いかがでしたか？ 今回は「フライパンで簡単！鶏塩肉じゃがの作り方」をご紹介しました。肉じゃがのお肉を鶏肉に代えるだけでさっぱりした肉じゃがになりますね♪ 鶏肉と相性抜群な食材を合わせれば鶏じゃがのアレンジは無限大♡ ここでご紹介した鶏じゃがのレシピを参考にいろんな鶏じゃが料理にチャレンジしてみてくださいね。

※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。