冬瓜の美味しい使い道教えます♡
実はズッキーニやきゅうりなどの野菜と同じウリ科の野菜、冬瓜。冬瓜の花言葉には《困難に勝つ》《勝利》という意味があるそうです。受験生の子どもをもつママにも冬瓜の料理は大変活躍しそうですね♪ そんな縁起が良い冬瓜ですが、実際に料理する機会が少ないと感じたことはありませんか? 「冬瓜をもらったはいいけど使い道がわからない」「冬瓜の美味しい料理が知りたい」そんなママに、冬瓜と鶏肉で煮込んだとろとろの絶品スープのレシピをご紹介します。更に、鶏肉以外でも冬瓜の美味しさを引き出す、冬瓜を使った料理《おでん》《ハンバーグ》《炒め物》を一緒にご紹介しているので是非最後まで目を通してみてくださいね。冬瓜の魅力がたっぷり詰まったレシピをぜひご覧あれ♪
鶏肉と煮込んでとろとろ♡冬瓜の中華風スープ【材料】2人分
冬瓜……200g
鶏肉(もも)……100g
干し椎茸 (戻したもの)……2枚
戻し汁 (干し椎茸)……200ml
玉ねぎ……50g
長ねぎ (小口切り)……1/2本
生姜 (千切り)……15g
青ねぎ(小口切り)……適量
A
水……200ml
鶏がらスープの素……小さじ1
B
塩……小さじ1/4
料理酒……大さじ1/2
砂糖……小さじ1/4
醤油……小さじ1/2
鶏肉と煮込んでとろとろ♡冬瓜の中華風スープ【作り方】
鶏肉と煮込んでとろとろ♡冬瓜の中華風スープ【作り方1】下ごしらえ

まずは下ごしらえをしていきましょう。冬瓜はひと口大に切ってワタと種をとり皮をむきます。干し椎茸は軸を取って薄切りにしましょう。玉ねぎは薄切りにしときます。鶏肉はひと口大に切ります。
鶏肉と煮込んでとろとろ♡冬瓜の中華風スープ【作り方2】鍋を準備

鍋にAの材料(水・鶏ガラスープの素)と椎茸の戻し汁200mlを入れましょう。
鶏肉と煮込んでとろとろ♡冬瓜の中華風スープ【作り方3】鶏肉を入れる

鍋が沸騰したら、鶏肉を入れます。
鶏肉と煮込んでとろとろ♡冬瓜の中華風スープ【作り方4】生姜とねぎを入れ煮る

鍋がひと煮立ちしたらアクを取り除き、長ねぎと生姜を入れ、弱火で5分煮ます。
鶏肉と煮込んでとろとろ♡冬瓜の中華風スープ【作り方5】冬瓜などを入れ煮る

冬瓜、椎茸、玉ねぎを加え、中火にしたら蓋をして冬瓜が柔らかくなるまで煮ましょう。
鶏肉と煮込んでとろとろ♡冬瓜の中華風スープ【作り方6】器に盛る

Bの材料(塩・料理酒・砂糖・醤油)を入れ、味を調えたら軽く煮立て火を止めます。最後に器に盛ったら青ねぎを散らせば、《鶏肉と煮込んでとろとろ♡冬瓜の中華風スープ》の完成です♡
《鶏肉以外でも!》冬瓜の美味しさを引き出す絶品アレンジ♡3選♡
鶏肉と煮込んだ冬瓜の料理以外でも冬瓜の美味しさを引き出したり、「冬瓜のこんな使い道があったんだ!」という料理のレシピを揃えました。 夕飯のメインの副菜に役立つレシピや夜食に活躍するレシピです♪
【冬瓜の美味しさを引き出すレシピ♡1】冷製♡冷やしおでん
大きめにカットした冬瓜をたっぷり使った冷やしおでんです。トマト、オクラといった夏野菜が入ったおでんは見た目からしても涼しいですね♪ 冬瓜におでんの味が染みてとても美味。さっぱりしているので、テスト勉強中の子どもの夜食にもピッタリです。冬はもちろん、熱いおでんに入れても美味しくいただけますよ。
【冬瓜の美味しさを引き出すレシピ♡2】冬瓜のせ豚こま豆腐ハンバーグ
めんつゆ・柚子胡椒・オイスターソースで味付けした和風のハンバーグです。豆腐を入れてふわふわのハンバーグに、大葉の風味と冬瓜の食感が絶妙にマッチ♡ ハンバーグの上に乗った冬瓜がおしゃれで、おもてなしとしても活躍しそうなひと品です。
【冬瓜の美味しさを引き出すレシピ♡3】めんつゆで簡単! 海老と冬瓜の和風炒め
大きめの具材で食べ応え抜群な海老と冬瓜の和風炒めです。 とろっとした冬瓜と海老のうま味が口のなかで合わさって、たまらない美味しさ。食卓に並べたら存在感抜群です。味付けも麺つゆを使って簡単なので、さっそく今日の晩ごはんにいかがですか♪
冬瓜の代用としても使える大根×鶏肉のレシピはこちら
ここまで冬瓜の美味しい使い道、レシピをご紹介してきました。実は冬瓜は大根で代用することも出来るんです。今回は大根と鶏肉を使った煮物のレシピをご紹介します。こちらのレシピを参考に冬瓜の料理の幅を広げてみてくださいね♪
煮物以外でも冬瓜は美味しくいただけます♡
いかがでしたか? 今回は「鶏肉と煮込んでとろとろ♡冬瓜の中華風スープの作り方」をご紹介しました。95%以上が水分で出来ている冬瓜。味が染み込みやすい冬瓜は冬の煮込み料理や、スープはもちろん、暑い夏でも活躍の場が増えそうですね。ここでご紹介したレシピを参考に冬瓜のいろいろな使い道をぜひ見つけてくださいね♪
※調理器具の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※料理の感想・体験談は個人の主観によるものです。